先日、たまたま同じ日に
5歳のお子さんの体験レッスンを
2回連続でやりました。
男の子さんと女の子さんで、
女の子さんの方は、
今お姉ちゃんをお教えしているお宅の
2歳下の妹さんでした。
私は5、6歳のお子さんは
たいてい、リトミック的な
音遊びからレッスンに入るのですが、
そういう時の、このくらいの年の
お子さんの表現力や
表情の豊かさには
毎回ほんとうに驚かされます。
その時の体験レッスンでは、
「さわやかな風にゆられたり、
強い風が吹いてきて今にも散りそうになったりする
秋の葉っぱになってみて」
と言って、その情景を模した
ピアノの音を鳴らしたのですが、
ピアノの音に合わせて
風にゆらゆらゆられている様子や、
強い風で今にも散りそうになるところなど、
「あなた俳優&女優さん?」とでも
言いたくなるほどリアルに動いて、
最後にはふたりとも同じように
床につくくらい小さくなって
葉っぱが散った様子を
見事に表現してくれました。
もし私が今「葉っぱのまねをして」と
言われても、恥ずかしやら笑ってしまうやらで
あの半分もできないでしょう
子供ってすごいですね。
この二人には昨日は
つぼみからどんどん膨らんで
大きく開く花に
なってもらいましたが、
やっぱりすっごくじょうずでした
二人がこれからまた
どんな表現を見せてくれるのか、
とても楽しみです。