私はレッスンのためによく教材を手作りしています。
小学校も3年生くらいになれば、文字で問題などを作ることが多いのですが、それより小さいお子
様は文字より「絵」がわかりやすい傾向があるので、絵入りの教材を作ることが多いです。
下はその一例です。
絵入り教材の「威力」は抜群で、下のように「ドレミファソラシド」の音階を「女の子、名前は“どれ
みちゃん”と呼んでいます」といっしょに歌ってもらうと、小さい生徒さんはみな楽譜を見せて
歌ってもらう時より数段うまく歌ってくれます。
どれみちゃんと「ソ」を歌ってもらうと、生徒さんの音程も歌声もよくなります。
“どれみちゃん”に感謝です。