作曲家について覚えるシリーズ、2回目はバッハです。
バッハ
1685年ドイツのアイゼナハに生まれました。バッハ一族は、16世紀以来多くの音楽家を生み出した家系です。9歳の時に両親を失い兄に引き取られ、その兄から音楽の基礎を教わりました。宮廷や教会に仕えて演奏家として活躍するかたわら、宗教音楽や器楽曲など1000曲以上の作品を残しました。同じ年生まれのヘンデルとともにバロック音楽を集大成し、後世の音楽家に大きな影響を与えたので、「音楽の父」と呼ばれています。代表作は「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ曲」「ブランデンブルグ協奏曲」「フーガの技法」「平均律クラヴィア曲集」などです。
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バッハ(1685~1750)
ドイツ・バロック最大の音楽家。「音楽の父」と呼ばれる。代表作は「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ曲」など。